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"Stories You Can Wear"
一枚のTシャツに刻まれた旅の記憶を、紀行文 "shiny side up Magazine"として綴っています。「旅に出てみたくなる。」そう思っていただけたら最高です。
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利便性の功罪 – Santa Fe, NM
慶應大学文学部の入試問題で 「利便性の功罪」ということが出題されていました。 ストリーミングサービスの普及により、 人は決まった時間に番組を待つことを 無意味に感じるようになった。 利便性が高まるほど、 ネット通販は支配力を強め、 さらなる独... -
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偶然の欠片 – Lebanon, NH
人はなぜ旅にでるのでしょう? 見たこともない景色を見るため 美味しいと評判の料理を食べるため 私も、そんな理由で旅をしてきました。 ですが、ある時、気づいたんです。 自分の旅が、見たり聞いたりしてきたことを確認する ”予定調和的な感動”を求めた... -
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荷台から浪漫がはみ出していた – Whittler, CA
初めて買った車が、人生を決めてしまうことがある。 1985年 免許を買って初めて買った車は ランドクルーザー60だった。 エンケイのバッハという太いタイヤを履かせて 戦車のような音を立てながら 勤務先の高校に通勤し 新人であるにもかかわらず 校... -
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音の消える町で – Ellington, CT
学校のホームステイ引率で、 東海岸コネチカット州Woodstockを訪れた。 教員はホテル泊が一般的なのだが どうしてもホームステイがしたくて、 無理を承知で希望を出してみた。 当然のように、 還暦近い日本人男性を受け入れてくれる 家庭は見つからなかっ... -
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何もない場所で – Casper WY
娘との旅は、いつも最高に楽しい。 イエローストーン観光をして バッファローに出会い めちゃめちゃ喜んでたと思ったら Codyに泊まってバファローバーガーを 美味い、美味いとたいらげると… 「明日はホワイトサンズが見たい」という。 どんな観光案内パン... -
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箱を破った夏 – Colton CA
1990年夏 ホームステイの引率教員として アメリカに派遣されることになった。 17名の生徒を連れてのホームステイ うまくいくか心配で… 英語力を磨くために 駅前留学をして“アドベンチャー”に備えた。 滞在先はロサンゼルス郊外コルトン ティーチャーコー... -
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丘の上でエスプレッソ – Florence Italy
ミルウォーキーのハーレーミュージアムで出会った イタリア人ハーレー乗りのLuigi。 「イタリアで一緒に走ろうぜぇ」 その一言に背中を押され、今回の旅は始まった。 フィレンツェのディーラーでハーレーを借りて、 Rome、Amalfi、Napoli、Maranelloを... -
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雲の上のフロンティア – Pikes Peak CO
コロラド州コロラドスプリングから 20~30分走ったところに Pikes Peak(パイクス・ピーク)はある。 ここは、アメリカ人にとって 「フロンティアを見下ろす山」。 19世紀、西へ西へと向かう開拓の時代、 平原のはるか先にぽつんと浮かび上がる 標高約... -
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走ることで、大地は語り出す – Cody WY
ワイオミング州Codyに到着した。 この町の名を聞いて、 アメリカ人がまず思い浮かべるのは、 Buffalo Bill Cody だろう。 鉄道建設に集まった労働者のために バッファローを撃ち、 ネイティブ・アメリカンを 単なる「敵役」ではなく、 共演者として舞台に... -
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物語を大切にするTシャツ – Sturgis SD
アメリカの飛行場で後ろから声をかけられた。 “Oh, you’ve been to Sturgis?” それはパイロットだった。 その時着ていたHarley T-shirtを見て 声をかけてきたのだ。 Sturgisというのは1年に1度、 世界中のハーレー乗りが集まる Sturgis Rallyというイベ...
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