国立大学のリスニング 『睡眠』

共通テストが終わりました。自己採点で900満点中750オーバーの生徒が2人もいて、祈る気持ちが強くなります。

共通テストの問題を見てみると、英語の語彙数がさらに増えていました。AIに負けない速読力をつけるために行われているかのようです。英語におもしろさを感じて勉強をしてきた生徒の中からも、「共通テストが一番つまらない」と、実力を発揮できなかったという負け惜しみではなく、そんなも声があがります。

さらに来年度からは、『情報』という教科も加わります。どうか子ども達の負担がこれ以上増えないように、文科省には、『減らす』という発想で策を考えて欲しいです。一部の著名人が言うように「古文・漢文をなくす」がいいのか。英語は自動車免許と同じように、易しくして、みんな90点取れて合格とするとか。子ども達がかわいそうでなりません。

そんな中、一橋大でリスニングテストがなくなるそうですね。

共通テストで100点満点でリスニングテストを実施しているのですから、この対応は賢明です。なくなってしまう一橋大のリスニングテストですが、『睡眠』をテーマにしたものなので、英検準1対策として、また、『睡眠』に関する見分を広げるという発想で、聞いてみてください。

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